休耕農地の除草作業は一大タスク!

福島県福島市の行政書士・社会保険労務士の菅野です。

本日は、休耕農地の除草を行ってきました。昨年まではエンジン式の草刈り機でやっていましたが、昨年同様今年も暑い夏を予想していたので助剤剤に切り替えました。暑い中100坪程度の休耕農地で草刈り機を使うのはアスリート並みの体力を使います。

それに草を刈ったとしても雑草の最盛期は2週間程度でガッカリするくらい伸びています。これは体験した人でないと分からないと思いますが、あの長時間の草刈りは何だったのかと全身の力が抜けます。

1ヶ月以上前に除草剤を噴霧していたので効果はありましたが、いくら丁寧にやったと思っても噴霧できていない箇所があり所々雑草が伸びています。いわゆるまだらとなっています。2回目もやる予定でしたが最近土日の天気が悪かったので除草剤を噴霧することができませんでした。除草剤を噴霧してもその後雨が降ると効果が半減してしまうからです。天候に左右されます。

ここは作物を作る予定はない休耕農地なので除草剤を噴霧できますが、野菜でも植える予定があるならば除草剤は使用できません。この除草剤は土に吸収されて影響はなくなるものですが、それにはある程度時間がかかります。

来年は粒上の除草剤と液状の除草剤のハイブリッド方式を考えています。粒上は雑草を生えなくする効果、液状は生えている雑草を枯らす効果があります。このハイブリッド方式でできるだけ除草作業の負担を減らしたいと考えています。

好きで相続した農地ではありませんが、愚痴を言っても始まらないないのでできるだけ楽する方法を毎年考えています。法面はグランドカバー方式が進行中です。

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